Vの角度ってか開き具合ってのは、

流行なりデザインなりがあると思うのよ。Vの開き具合が鋭角になるようなの*1が流行った時期もあったし。
ここ最近はかなり開いた角度*2が主流なんかな。
また、一番上のボタンの部分のデザインから、逆台形とでも言うべき形になるものもあるが、
それにしたって、それはデザイン上でそうなるというのがわかるんだな。
特に今はクールビズで、ノーネクタイでカラーが高いタイプのワイシャツだったりすると、ちょっと違うのかも知れんが、それにしたってやはり
首周りにあってないものを着るってのがイケテるかっつったら、違うと思うんだが。
デザイナーとして、あのワイシャツで何とも思わないってのはどうなんだと個人的に思うんだが、
それともデザイナー業界ではあれがイケテるってことなんでしょうか。
今度記者会見するときは、首周りにあったものを着用していただきたいと切に願うものであります。気になってしょうがないんで。

*1:襟/衿型について|ネクタイ・シャツの基礎知識|ワイシャツ専門店 ozie公式サイト オジエここで勉強した。ナロースプレッドカラーとかいうらしい、あとピンでとめるようなのが流行ったこともあったな。ピンホールカラーというらしい。

*2:ワイドスプレッドカラーとかミディアムスプレッドカラーとかいくつか種類があるらしい

で、オリンピックと言えば、

エンブレムが撤回されたわけだが。
まあ、正直、昔から多かれ少なかれあったケースであって、ただ、今はネットで簡単にサーチできるんで
盗作も簡単だがばれるのも簡単という話だろうと個人的には思ってるんだがな。
それよりも何よりも、デザイナーの記者会見、いや自分はライブで見てないんで、
報道されたものとかネットでの写真しか知らんのだけれども。
あのね、あのワイシャツのセレクションは何なんだ。誰か周りで、そのワイシャツは首回りの寸法と合ってないですよと言ってやるやつはおらなんだのか。
昔は結構その辺いい加減だったと思うのよ。結構首にあってないサイズを着てる人は時々見かけてはいたんだが。
ただな、ワイシャツは首周りにあったもの、すなわち正面からみて首に接する衿の部分の形がVの字になるもんであるというのは、バブル辺りから普及してきたように思うのだが。*1

*1:男性ファッション誌とか新聞で、男性のファッション評論家が首周りのサイズとかの記事を書いているのをその当時いくつか読んだ気がする

それにしても凄い雨でしたが、

水害にあわれた方はお気の毒としか言いようがありません。
いやほんと、人間は自然には勝てんということなんだな。哀しいことだが。


でだな、今年はなんだか火山が噴火したり7月にも台風被害にあったりと、天災がとめどなく襲ってくるような気がするのだが、
やはりここは、オリンピックなんぞにうつつを抜かしておらんと、大仏を建立するべきだと思うのだが。*1

*1:大仏建立の機運が高まっているらしい

そういや、大昔の漫画の単行本で、

「アマゾネス」*1ってのがあった。おそらく1970年代終りだと思うんだが。
表題のアマゾネスって漫画はギリシア神話に出てくるアマゾネスの話だが、
この単行本に入ってた「私は好奇心の強い皇妃」ってのがローマ帝国の皇妃ユリア・ドムナ*2の話で、
歴史ものというか古代ものの得意な漫画家*3だったんですかね、コメディぽくアレンジしてあって面白かった。
で、作者が「ゆうきみちる」という名なんだが、多くの少女漫画家のように、一時期だけ作家活動をやって結婚引退した人なんかなーと勝手に思っていた。
ら、さにあらず、ふと思い出してググったら、「羅刹の家」描いた井出ちかえでした。
いやレディコミとか読まないんだけど、なぜか羅刹の家は知ってた。テレビドラマになったからですかね。
まあ、そんなことはどうでもいいけど、別名義というか複数のペンネーム持って描いてたんですね。
まあ、そんだけなんですけど。

*1:セブンティーンコミックス

*2:カラカラのおっかさん、そういやカラカラも風呂作った人だな。あと、少年皇帝ヘリオガバルスの親戚らしい。このへん語り出すと長いから省略。

*3:結構きちんと歴史的な事実が描かれてたと思う

それにしてもテルマエ・ロマエ読んで、

思わずうん十年前に暗記した五賢帝*1なんてのをつぶやいちゃったりして、
それが全部すらすらと出てきちゃったのに自分で驚いちゃったりして、自分の記憶力もまんざらじゃないねとか
思ったりしたんだが、まあ、十代に覚えたことの定着率のすごさってことで、十代の皆さん、たくさん勉強しましょう。

*1:ネルヴァ、トラヤヌスハドリアヌスアントニウス・ピウス、マルクス・アウレリウスアントニウス(アントニヌスかも)だな、あと、四書五経も言えた、ほっほっほ

1週間ほど前、

国会議事堂前から千代田線に乗ったら、
侍が刀を前に立てて座ってたんだが(月代も剃ってあり、きちんとご自分の髪で髷を結っておられた)一瞬タイムスリップしたのか自分と思いかけたが*1
普通にスマートフォン使ってたんで、ああ、そういうご職業なのかな*2と思って納得しました。
夜19時半とかそれくらいだったんだが、大手町辺りから
外国人のビジネスマンが乗ってその方の前に立たれましたが、特に何の反応も示していなかったんで(まあ全員特別反応してませんでしたが)、
で、例えば古代ローマの人が電車乗ってても何ともないんだろうなあと、テルマエ・ロマエⅡの宣伝をテレビで見ながら思ったわけなんだが。
それにしても、上戸彩の、何をやっても「これじゃない感」を醸し出す能力ってのは、ある意味才能なのでしょうか。
芝居が下手ってのとも違うんだよな。

*1:昔、早稲田の学生だと思うんだが、ちょんまげで運転免許の写真をとるとかいう企画がネットで話題になったような記憶があるが、あの時の学生も今やいいおっさんでしょうなあ。

*2:もしかして小田急沿線の撮影所から乗ってきた俳優かな?とか、江戸村勤務とか、いや、なんせ実家近辺には車寅次郎が職業の人がいるんで。

この手の織豊政権もの

見てるといつも思うんだが、濃姫って、信長と仲良かったの?
信長って確か年上の子持ち女とかが好きで寵愛してたような気がするんだが(そういう女が出てきた大河ドラマもあった気がする)、
毎回濃姫がかなり大事にされてなおかつ賢妻みたいな感じで描かれるんだけど、そうなの?
本能寺で一緒に死んだってのがお約束になってるけど、本当にそうなの?
司馬遼太郎あたりの創作がお約束としてまかり通ってる気がして仕方ないんだが。